2009年09月19日

宮田電工の経営理念


これは、宮田電工の経営理念です。
この書は、宮田電工会長
宮田則夫の作です。
(会長については、おいおい
ご紹介させていただきます。)

私にとってこの経営理念は
入社当初より、それほど
重要なものではありませんでした。
しかし、あるとき
とてつもない力を感じたのです。

宮田電工がこの太陽光発電と
オール電化の事業を展開しようと
したとき、私は真っ先に手を上げました。
実は入社当初、何もわからず、ただ漠然と
「豊田の屋根を太陽光発電で埋め尽くしたい」
と思っていたのです。
そのことはずっと忘れていたのですが、
宮田電工でこの事業に取り組むか否かの選択を
迫られたとき、絶対にやりたいと思ったのです。

それから私はいったい何のために、
何をよりどころに、
どんなことをめざして
この事業を展開していったらいいのか
悩みました。

ふと見上げると社長室の壁に掲げてあったのが、
この言葉だったのです。

電気という「便利」を追求するための
道具を商売に使っているのですが、
その根本は、お客様の生き方や考え方、
をあくまで応援することなのだ、
サポート役として、お客様の立場にたって
お仕事をさせていただくことが大切なのだ、
と結論付けることができたのです。
お客様のお役に立てる仕事、
「生き方を応援」できるなんて
こんな素晴らしいことはないと
思えるようになったのです。

この気づきは、私にとって極めて重要ものとなりました。
それ以降、私は何をすればいいのか、
迷ったときには、名刺の裏に刷った
この言葉を見るようにしています。

  
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