2011年09月01日

太陽光発電所 豊田市A様邸

宮田電工の山岸です。
長い間、ブーログを離れておりましたが、
戻ってまいりました。

この夏、施工させて頂きましたお客様宅を数回に分けてご紹介します。

施工場所:豊田市 A様邸
屋根形状:寄棟屋根 支持瓦工法
太陽光発電システム容量:5.53kWシステム(シャープ製)


晴れ全体写真


晴れ施工風景

シャープ支持瓦工法は、瓦の下に補強板を設置します。



取り外した瓦を戻し支持瓦を伏せた写真です。


その上に縦桟()と呼ばれる金具をつけ、続いて横桟()を
取り付けていきます。
ちらっと見えますが、宮田電工は屋根工事の際に
足袋)に履き替えます。これは足の裏に感触がよく伝わり
瓦を傷めないように施工が出来ること、滑りにくいことから弊社では採用しています。
瓦はなかなか高温であり、その熱は直に足の裏に
伝わってきますが、施工が終わるまで誰も脱ぎません四ツ葉のクローバー

全体を見ると・・

今回も、丁寧な施工を心掛けましたレンチ

架台に太陽電池を載せました


今回は、屋根裏作業がありました。屋根に劣らず、屋根裏も
高温でした。
実は太陽電池を屋根にのせると、電気を作る・売るだけでなく
屋根裏の温度が夏場は下がり、冬場は上がると
言われています。(http://www.nef.or.jp/award/kako/h11/h11.htm 
新エネルギー財団ホームページより)
だからお部屋も夏は涼しく、冬は暖かくエアコンなど空調費用
の軽減に繋がるんです。