2010年03月29日

少し前になりますが、
私の所属する商工会議所青年部の
全国大会で、道後温泉に行ってきました。

息も帰りも少し不安・・・プロペラ機


１９歳から３２歳まで広島に住んでいた
私にとって、道後温泉は非常に身近な存在でした。
広島の宇品港からカーフェリーや高速船に乗って、
はたまた車で瀬戸大橋やしまなみ海道を通って、
何度も遊びに行ったことが思い出されます。

久しぶりに訪れると、街は一変していました。
司馬遼太郎の『坂の上の雲』を
モチーフとした街づくり
で、大変なにぎわいでした。


松山城には、こんなリフトで登ります。


さすがは正岡子規の街。


梅も満開でした。


景色はやはり素晴らしい！！


以前は、
最古の湯「道後温泉」
夏目漱石『坊っちゃん』
正岡子規、松山城・・・
というなんとなく、風情のある落ち着いた温泉町
というイメージだったのですが、
より街のイメージを明確にしたPRが各所にみられ、
新旧の見せ場が点在する大変面白い街になっていました。

道後温泉駅もしゃれてました。

雰囲気も抜群です。





広島での生活も思い出しながら、
久しぶりに心休まる時間を過ごさせていただきました。

ちなみに
おみやげには、今治のタオルを買って帰りました。
外国製のタオルに押されていた地場産業を
華々しく復活させたそのドラマは、
大変勉強になりました。

元プロ野球選手の古田敦也氏と、
スポーツジャーナリストの二宮清純氏との対談や
麻倉未稀のコンサートなど、
楽しみも多い大会でした。