2010年02月11日

宮田電工は、新しいエコ活動を始めました。

2月9日、宮田電工は、あらたなエコ活動への
取り組みを開始いたしました。

それは
「発泡スチロールリサイクルシステム」
です。
大量に出る発泡スチロールのリサイクル活動なのです。

搬入の様子です。


ドラム缶1缶に、溶剤が50L入っています。

さっそく、発泡スチロールを入れてみました。


すぐに、どろっと溶けてきます。
泡も出てきます。


この取り組みを紹介して下さったのは、
私の尊敬すべき親友でもある
(有)安装室内装飾の安江修二(写真右)さんです。


安江さんにとっては、初めての納品だそうです。
・・・・・・少し話していると、


発泡スチロールは、溶けて消えてしまっていました。

揮発性があるため、ふたを閉めて保管します。


こんなにきれいになりました。


溶けた発泡スチロールは、体積は100分の1になり、
「ミラクルウッド」というプラスチックのような
素材に生まれ変わり、再利用されます。
その間の廃棄物は一切出ないというのも
大きな魅力です。

宮田電工は、電気を通じた快適生活、
省エネルギー生活、創エネルギー生活を
お客様にご提案させていただく企業として、
自ら、積極的にエコ活動に取り組んでおります。
今後も、更に進化させていきたいと考えております。

安江さん、
このたびは、素晴らしいシステムをご紹介くださり、
誠にありがとうございました。

(文責:影浦健一)