2010年01月19日

振り返って気付くこと~「特徴」から「特長」へ~

「豊田の和ちゃん」さんから
「部門外の方が挑戦されるのは大変」
というお言葉を頂戴しました。
ありがとうございました。

あらためて、おっしゃる通りだなあ・・。
との実感も湧いてきました。

と同時に2つ心に湧いてきた感情があります。
それは、「後悔」と「自負」とです。

「後悔」とは、
若いころ、
苦手な勉強から逃げていたことです。
なぜ選り好みしたのだろう。
なぜもっと頑張らなかったのだろう。
試験直前になるといつも
もっと勉強しておけばよかった、
と思う高校生のような反省です。
まさかこんなこと(電気工事屋になるということ)
になるとは、
つゆほども思わず・・・。
今後は、目の前に立ちはだかる壁をよけるのではなく、
できるだけ登って越えていかなければならない。
そんなことを後悔(反省)とともに考えました。

「自負」とは、
それは国語教師から
電気工事士に転職した人は
結構少ないのではないかということ、
つまり希少価値がある
のではないかということです。
このことがなぜ自負に結び付くのかは
わかりませんが、
人と違う、ということは
それだけで、価値のあることなんだと、
自分自身を励ましております。
(専門の人と同じレベルになるためには
まだまだ努力と経験とが必要となりますが、
その点は時間をかけて
一つ一つ吸収し、克服していかなければなりません。
そのひとつの挑戦が資格取得です。)

今はまだ、私の経歴は「特徴」に過ぎませんが、
いつかは「特長」として認められるように頑張りたいと思います。