2009年11月30日

社内研修しました。

先日、全従業員対象の研修会を
開催しました。

まずは、INAXによる新商品の説明でした。
電気工事業なのに、水回り商品なんて・・・
すべていろいろなところでつながっているんです。
そんな内容をお話しいただきました。

座ってお話を聞くだけでなく、
実際のトイレや、今話題の「エコカラット」での実験など
従業員は真剣に話を聞いておりました。
質問もどんどん・・・時間は延長。
大変頼もしい時間でした。


そのあとは、地上波デジタル放送
(いわゆる地デジ)に関する講義でした。
知っているようで結構知らないことが多いんです。

やっぱり質問続出でした。

そして最後は、弊社の従業員安藤による
実際の地デジ工事への応用
ということでの大変有意義な発表がありました。


今回初めて行った、
従業員が講師を務める講習会。
この得意分野を生かした研修スタイルは
非常に充実したものとなることがわかりました。
実際には、講師を務める本人が
最も勉強になったと思います。
若いメンバーには、今後研究発表形式で
何かを調べてもらって発表するという
ことにも取り組むつもりです。

「会社における従業員は辞書の1ページ」
一人ひとりのページの内容を充実させること、
一人ひとりが新たな得意分野を持つこと、
そういうことの積み重ねによって、
辞書はより充実したものとなっていく。
すなわち結果として、社員全員の利益となる。

そんなことを学んだ研修でした。